3月1日（水曜日）午後6時30分より、定時制卒業生9名に対する卒業証書授与式が行われました。コロナ禍の影響で、3年間卒業式は校長室で簡略化され行われていましたが、4年振りに体育館で、ご来賓・保護者・在校生が同席するなか、コロナ禍前の通常に近い内容で実施することができました。今回で70回目となる定時制の卒業生たちは皆喜びに満ちあふれ、この学び舎を巣立っていきました。答辞にもありましたが、恵南定時で学んだことを誇りに思いながら、今後活躍されることを祈念したいと思います。

　毎年恒例の「選択講座」は、先生方の特技等を活かした講座を開設して、生徒は学年縦割りで受講するというものです。

　今年度は2月13日（月）と14日（火）の2日間で、「料理講座」「タブレット活用講座」「国葬・天皇制の歴史と法制度を学ぶ講座」「複雑ネットワーク入門講座」「毛筆・硬筆講座」「読書講座」の6講座が開講されました。

　　　　　　　　

　4年生が家庭学習期間に入る前日の1月31日に、4年生を送り出す会「予餞会」が行われました。みんなで乾杯したあと、BINGO大会やゲーム＆クイズ大会で盛り上がり、記念VTRの上映、記念品の贈呈などがあり、最後は全員で記念写真を撮影をして終わりました。思い出に残る楽しい行事でした。

　　　　　　　　

　2023（令和5）年1月20日、第3学期始業式が行われました。始業式に先立って、2学期中に行われた球技大会の表彰式がありました。3学期始業式では大浦校長先生不在につき、阿部教頭先生からの講話があり、3学期がスタートしました。

　　　

　2022（令和4）年12月26日、第2学期終業式が行われました。終業式に先立って、漢字コンクールの表彰式も行われました。終業式では大浦校長先生からの講話と生徒指導部の伊藤先生から冬休みの生活心得についてのお話があり、2学期も無事に終了しました。

　　　

　12月2日、恵庭市より地域防災マネージャーの　谷口　和三　氏をお招きして、一日防災学校を実施しました。まず、災害と防災の知識を講演で学び、避難所生活を想定した段ボールベッドの作り方や避難所トイレの見学を行い、最後に実際に避難所として利用されることになっている本校体育科棟に行って、備蓄品の格納倉庫を見たり、居住スペースとして使われる予定の柔剣道場などを見学しました。

　　　　　　

　11月25日に新生徒会執行部による後期生徒総会を実施しました。上半期の活動報告があり、下半期の活動予定を確認して、すべての議案が全会一致で承認されました。

　　

　11月18日に年２回行っている交通安全集会の２回目、秋の交通安全集会が行われました。自動四輪運転免許を持っている生徒もいるので、あおり運転にあったときの対処法などを学び、冬道での通学の注意事項などが担当教員から話されました。

　　

　11月17日に中学生・保護者・地域の教育関係者を対象とした学校説明会を実施しました。教員による説明のほか、生徒会の生徒による学校行事の紹介や授業見学が行われました。

　　　

　11月14日は、連続講座　総合的な探究の時間のワークルール編２回目を、北海学園大学教授の　川村　雅則　先生をお迎えして実施しました。生徒への事前アンケートをもとに、若者の雇用と労働についてお話をしていただきました。

　　

　11月11日は球技大会を行いました。競技種目は毎年恒例のバドミントンです。学年を問わず交流を図り、心地よい汗をかきました。

　　　　

　11月10日は連続講座　総合的な探究の時間の2回目でワークルール編①を行いました。労働者として知っておきたい知識を学ぶワークルール編の1回目は、札幌地域労組の副委員長でおられる　鈴木　一　氏を講師としてお迎えし、講演をしていただきました。

　　

　11月7日～11日までの1週間は、昨年度に引き続き札幌国際大学で教職を目指している学生さんの定時制課程を体験する「教育実践演習」に協力しました。初日の1時間目に全校集会を行い、2名の学生さんの自己紹介があり、本校生徒会より学校紹介・クラス紹介を行いました。

　　

　10月31日～11月3日の3泊4日の日程で、4年生（参加希望者）が関西方面に見学旅行に行きました。京都・大阪を中心に見識を深めました。

　　　　

10月27日、秋季避難訓練が行われ、地震を想定し体育館へ避難しました。その後、後期生徒会役員認証式が行われ、新執行部の6人に認証状が渡されました。

　　

　10月20日、今年度後期から来年度前期を任期とする生徒会新執行部の役員選挙が行われ、6名の立候補者全員が信任投票で当選しました。

　10月17日に実施した連続講座　総合的な探究の時間（人権・社会編）では、「性の多様性について考える」をテーマとして、『トランスジェンダリズム宣言』編著者でいらっしゃる　米澤　泉美　氏を講師としてしてお迎えし、講演会を行いました。

　9月16日（金曜日）台風14号の影響が若干心配されましたが、3年ぶりとなる定時制学校祭を開催することができました。まずは保護者の方の協力を得ながら、炭火バーベキューの夕食会でお腹を満たし、恒例のビンゴ大会を行ったあと、初の試みとなるいすとりゲームを実施しましたが、生徒のノリのよさもあって、思った以上に盛り上がりました。進行がスムーズに進んだので、雨天時のために用意しておいたシルエットクイズも行うことができました。最後にフィナーレでは花火を行いました。

　コロナ禍で過去に学校祭を経験しているのは４年生のみとなっていた中で、今回１～３年生が経験できたことは次年度につながる大きな意味を持ちます。内容的にも充実したものとなり、満足感の高い学校祭を実現できたと思います。

　　　　　　　　　　

　8月25日（木曜日）総合的探究（学習）の時間の一環としての保健講話、今年度は「非行防止教室」ということで「ケータイ・インターネットの危険性」というテーマで、千歳警察署より講師をお招きし、ネットトラブル等の危険性について事案を提示していただきながらお話ししていただきました。生徒たちは真剣に耳を傾けて聴いていました。最後に、阿部教頭より謝辞を述べていただき「非行防止教室」を無事に終了しました。

　　　　

　8月22日（月曜日）第2学期がスタートしました。始業式では大浦校長先生から、長い２学期を乗り切るために目標を設定して取り組んでいってほしいというお話があり、皆真剣に聞いていました。始業式後には毎年恒例の漢字コンクールが行われ、漢字の読み書き問題に挑戦していました。

　風邪症状で欠席した生徒が数名いましたが、その他の生徒は皆元気な姿で登校してくれて安心しました。

　

　7月26日（火曜日）に第1学期の終業式が行われました。終業式に入る前に、生活体験校内発表会の表彰式も行われました。

　大浦校長先生は出張と重なったため、表彰状と副賞の図書カード授与と終業式での挨拶は阿部教頭先生に行っていただきました。教頭先生からは、夏休み中も目標をもって生活するようにとのお話がありました。

　これより生徒たちは7月27日より8月21日まで26日間の夏休みに入ります。事件・事故等に巻き込まれず、全生徒が無事に2学期を迎えられることを願っています。

　7月21日（木曜日）に芸術鑑賞を実施しました。昨年10月に引き続き、今年度も新千歳空港シアターでの映画鑑賞を行いました。今回の作品は「トップガン マーヴェリック」です。生徒たちが生まれる以前の36年前の作品の続編ということでしたが、前作を見ていなくても楽しめるよい作品でした。校外で全校生徒がそろって活動する機会が少ない中で、上映前に娯楽施設で級友と過ごした時間を含め、夏休み前のよい思い出となったことでしょう。

　7月1日（金）にクラス代表による校内発表大会が第1体育館で行われました。

　発表された体験作文はいずれも秀作揃いで、審査委員を困らせていましたが、審査委員長講評のあと、最優秀賞に４年生杉尾琴音さんの高校生活４年間の学業とアルバイトの両立してきたことを語った「経験」が選ばれ、石狩支部大会への出場権を獲得しました。

　定時制・通信制高校について広く世間一般の方々に知っていただきたいという目的で毎年全国規模で実施されている定時制・通信制生徒生活体験発表大会ですが、本校では生活体験作文を執筆し、クラス発表を行い、クラス代表が校内発表を行い、学校代表を決めるという方法で毎年行っています。

　6月24日（金）はクラス発表が行われ、１年生から４年生までクラスから１～２名の代表者を選出し、１週間後の校内発表に臨みます。

　6月20日（月）・21日（火）の２日間で、１年生を対象に保健教室を実施しました。内容は昨年度の総合学習で２年生以上は受講している「性の多様性」に関する講話とビデオ視聴です。目的は、新しく入ってきた１年生にも「性の多様性」について学んでもらい、本校はいじめの温床となるような偏見や差別を絶対に許さないという姿勢を知ってもらうことにあります。

　6月13日（月）に、例年お世話になっている石狩教育局キャリアプランニングスーパーバイザーの川島恵美子先生による進路講話が４年生を対象に行われました。

　川島先生には昨年度から現４年生には関わっていただき、いよいよ就職解禁を迎える直前となって、心構え等についてお話ししていただきました。就職希望の４年生は今回の講話を受けて、いよいよ本格的に始動していきます。

　5月19日（木曜日）に、3年ぶりの集会形式で行う前期生徒総会を実施しました。

　生徒会執行部員からは昨年度下半期の活動報告、会計決算報告、今年度の上半期の活動予定、会計予算案、生徒会規定の見直し提案などがあり、部活動の部長や各委員会委員長からは昨年度の活動報告と今年度の活動目標・計画などが話されて、すべての議案が満場一致で採択されました。

　運営にあたった生徒会執行部員はもとより、議長・副議長に選出された2人の生徒のスムーズな進行により無事に終了することができました。お疲れさまでした。

　5月17日（火曜日）、3年ぶりとなる授業参観が行われ、保護者の方が学校に集まってのPTA総会を実施しました。

　各クラス担任の先生の授業を熱心に受けている子どもたちの姿を見て、保護者の方も安心されたのではないでしょうか。授業後は保護者の方も一緒に給食体験をされてから、PTA総会の実施となりました。

　昨年度まで3年間PTA会長を引き受けていただきました高野様、ありがとうございました。お疲れさまでした。今年度新たにPTA会長を引き受けていただきました中嶋様、よろしくお願いいたします。

　　　　

　4月25日（月）には各ＨＲで選出された生徒会役員の認証式が第１体育館で行われ、各委員会委員長に認証状が渡されました。その後、阿部教頭先生より激励の言葉が贈られました。

　引き続いて部活動集会に移行し、現在唯一活動しているバドミントン部から部の紹介があった後、生徒会執行部員から部の新設方法や加入方法について説明がありました。

　全校生徒33人と少ない人数ではありますが、少数精鋭で活気のある委員会活動・部活動を期待しています。

　4月22日（金）に春の交通安全集会を行いました。場所は第１体育館で行い、ソーシャルディスタンスを十分保ちながら、自転車の乗り方を中心としたVTRを見たあとで、欠席の交通安全委員長に代わって副委員長３年生坂本くんによる交通安全宣言が読み上げられました。これからスピードが出やすくなってくる季節なので、交通安全には十分注意してもらいたいところです。

　4月12日に新入生と在校生の対面式が行われました。生徒会長挨拶のあと、スライドで学校行事の紹介があり、4年生から2年生までのクラス紹介を行って、担任の先生から新入生の紹介があり、最後に教職員紹介という流れで無事に終了しました。

　生徒会長の挨拶にもありましたが、新入生のみなさんは気持ちも新たに高校生活をスタートさせて、一緒に楽しく学校生活を過ごしましょう。

　4月11日（月曜日）は入学式の日です。新入学生12人は全員元気な姿で登校し、入学式が行われました。本校では新型コロナウイルス感染症対策として、２年前から視聴覚教室において短時間で終わらせる簡素化した入学式を実施しています。

　入学式では校長先生による入学許可と式辞、式後のHRでは担任となる　堀　佳純　先生からの歓迎の言葉が黒板に書かれているなど、歓迎ムードの中で新入生に過度にプレッシャーがかからないように配慮しています。

　　　　　　

　4月8日（金曜日）恵庭南高校定時制でも令和４年度が始まりました。この日、着任式では　大浦　充　校長先生、阿部　正行　教頭先生、体育の　山田　信雄　先生の着任式が行われ、また、全日制から定時制へ異動した事務の　猪師　謙一　さんの紹介がありました。

　引き続き１学期の始業式が行われ、大浦校長先生より年度初めのご挨拶がありました。在校生は元気に登校し、新校長先生の言葉に耳を傾けていました。

　　　　

　3月24日、令和3年度（2021年度）の修了式と離任式が行われました。修了式では学校長より最後となる講話をいただき、離任式では退職される上田校長先生、転勤される中村教頭先生、片桐事務主任の３名よりご挨拶があって、生徒会役員からの花束贈呈で締めくくりました。翌日からは春休みです。新年度のスタートに向けて、英気を養っておきましょう。

　　　　

　3月1日は道立高校卒業式の日です。今年度もまん延防止等重点措置の期間中であるため、簡略化した卒業式を校長室で行いました。今年度の卒業生は7名で、卒業証書授与・学校長式辞・卒業生代表挨拶の内容を30分程度で行いました。

　今回の卒業生たちは1年生の時に胆振東部地震を経験し、2年生の終わりから卒業まで、新型コロナウイルス感染症の影響を受け続けた学年でした。多くの行事が十分にできなかったことは残念でしたが、力強く学び舎を巣立って行ったのが印象的でした。

　３学期が始まり,現在まん延防止等重点措置の期間ではありますが、2月16日（水）17日（木）の2日間は、総合的な探究（学習）の時間の一環として、本校で例年行われている先生方の趣味・特技の分野を活かした選択講座が開講されました。

　今年度の開講講座は「ノンフィクション講座」「パワーポイントを使ったプレゼン講座」「微分積分学入門講座」「食事における事故とアンガーマネジメント・ストレス対処法講座」「将棋講座」「音楽鑑賞講座」「スクラッチアート講座」の７講座です。生徒たちはほとんど欠席することなく、２日間の講座を堪能していました。

　　　　　　　　　　　　　

12月24日、第2学期終業式の日を迎え2021年最後の登校日となりました。終業式に先立ち、先日行われた生徒会役員補充で承認された5名の認証式と、2学期に行われた球技大会・漢字コンクールの表彰式が行われ、上位入賞者には賞状と記念品が贈られました。その後の終業式では、学校長から他者との比較ではなく個性の伸長という内容を中心としたお話があり、第2学期が終了しました。

　　　　

　12月3日の3～4時間目を利用して、例年より1週間遅れで後期生徒総会を実施しました。10月に改選された新執行部員3人にとって初めての大きな仕事となりましたが、無事に終了することができました。そして生徒総会終了後には、生徒会執行部で空席となっている本部長・庶務・会計の役職の補充を行いました。5名の生徒が名乗りを上げてくれて、責任者の推薦の言葉とともに本人の決意表明があって、全校生徒により全員承認というかたちで新執行部8人体制が確立しました。早速,1月末に予定されている予餞会に向け動き出しています。

　　　　　

　11月30日と12月1日のそれぞれ2時間目から4時間目まで、1日3時間×2日で計6時間分の総合的な探究（学習）の時間のなかで「性の多様性について」全校生徒で勉強しました。

　講師は本校理科教員の三浦直登先生に務めていただき、1日目はパワーポイントを使って「性の多様性のについて」の基礎知識を学び、2日目はNHKで放送されたトランスジェンダーをテーマにした海外ドラマ「ファースト・デイ　わたしはハナ！」を見ました。

　生徒たちにとって興味関心の高いテーマでもあり、真剣に学習に取り組んでいました。

　　　　

　11月19日（金曜日）の4時間目に秋の交通安全集会が行われました。今回も昨年に引き続き、冬道の危険性についてビデオで学習し、注意喚起を図りました。

　自転車通学のルールについても確認し、根雪がついたら自転車を利用しないことを約束しました。

　　　　

　11月18日（木曜日）の2時間目から4時間目の3時間を使って、総合的な探究（学習）の時間でワークルールについて学びました。

　講師に北海学園大学経済学部教授の川村雅則先生をお迎えし、若者の雇用・労働の現状について学びました。また、北海学園大学の学生さんも同行してくださり、大学入試の時の体験談などを話していただきました。

　生徒たちには新鮮なお話を聞けて勉強になったことと思います。

　　　　

　11月17日（水曜日）、高校受験を控えた中学3年生とその保護者の方に、恵庭南高校定時制についてよく知っていただきたいということで学校見学会が開かれました。

　本校教員による定時制高校の説明をしてから、生徒会生徒による本校の1年間の行事紹介をスライドを使って行い、本校自慢の給食体験をしていただいたあと、1年生から4年生までの授業を早足で見学してもらうという内容でした。

　定時制高校で学ぶという選択肢も考えていただけるきっかけになればと思います。

     

　11月9日（火曜日）から12日（金曜日）まで3泊4日の日程で、4年生2名と引率教員3名の計5名で、北九州（福岡・長崎）へ見学旅行に行ってきました。

　昨年度はコロナで中止となった見学旅行でしたが、今年度は延期し緊急事態宣言が明けたところで実現することができました。時期的なこともあり、4年生7名中2名のみの参加となりましたが、北海道では味わえない貴重な経験を積むことができました。